ABOUT

NASHI21

和梨を、まとう。

NASHI21は、
和梨を軸に、現代の日常に寄り添う香りをつくるフレグランスブランドです。

和梨から感じる、

みずみずしさ。
透明感。
静けさ。

その感覚を起点に、

海。森。山。
風。光。空気。

さまざまな風景や記憶を、
現代の香りへと翻訳していきます。

目指しているのは、
強く主張するための香りではありません。

仕事の日にも。
休日にも。
移動する時間にも。
家で過ごす何気ない時間にも。

その人の日常に、そっと寄り添う香り。

特別な日のためだけではなく、
現代を生きる人々の毎日に自然になじむ。

NASHI21は、
そんな新しいラグジュアリーフレグランスを目指しています。


ROOTED IN TOTTORI

NASHI21の背後には、
創業者SHUDAIが生まれ育った鳥取の風景があります。

梨畑。
山。
海。
森。
鳥取砂丘。

風。
光。
空気。

幼い頃から、季節とともに変化する梨畑や、
父が梨を育てる姿が日常にありました。

大学在学中から鳥取の梨を届けるEC事業を始め、
その後も10年以上、梨と向き合ってきました。

その中で感じるようになったことがあります。

梨の価値は、糖度や重量だけでは表せない。

みずみずしさ。

透明感。

静かな余韻。

土地。
人。
季節。
時間。

そうした目には見えない感覚まで、
別の形で届けることはできないだろうか。

その問いが、
NASHI21へとつながっていきました。

鳥取そのものを商品にするのではなく、

鳥取で受け取ってきた感覚を、現代の香りへ。

それが、NASHI21のものづくりです。


WHY NASHI21

梨は英語では「PEAR」。

それでもNASHI21は、
あえて「NASHI」という名前を選びました。

洋梨ではなく、
日本で育まれてきた和梨を原点にするためです。

NASHI21にとって、
NASHIは単なる香料やモチーフではありません。

ブランドそのものの起点です。

そして「21」は、
私たちが生きる現代を表しています。

過去から受け取ったものを、
そのまま残すのではなく、

現代の感性へ。

現代の暮らしへ。

現代の香りへ。

そして、その先の未来へつないでいく。

NASHIは、原点。
21は、現代。

和梨という原点を、
現代のフレグランスへ。

NASHI21。


THE ORIGIN

2021年5月5日。

実家が火災で全焼しました。

多くのものを失ったあとも、
長く記憶から消えなかったものがあります。

焼けた家に残った、焦げた匂いです。

香りは目には見えません。

それでも、ある香りを感じた瞬間に、

風景。

人。

その時の感情。

遠い記憶まで、
一瞬で呼び戻されることがあります。

その経験から、

自分に残った香りが悲しい記憶だったから、
誰かにとっての香りは、いい記憶として残ってほしい。

そう考えるようになりました。

その後、
長年鳥取で梨を育ててきた父との別れを経験しました。

父が残してくれた梨の記憶。

鳥取の風景。

そして、香りによって呼び起こされる記憶。

それらが、
NASHI21の原点になっています。


A TIME TO STOP

その後、
自分自身も立ち止まらざるを得ない時間を経験しました。

心身の状態を崩し、
約1年半にわたり療養しました。

それまで当たり前だった、

外へ出ること。

人と会うこと。

働くこと。

日常を過ごすこと。

その一つひとつが、
当たり前ではないと感じる時間でした。

そんな日々の中で、
自分のそばにあったもののひとつが、香りでした。

香りをまとうことで、
気持ちが少し切り替わる。

何気ない一日が、
ほんの少し違って感じられる。

過去の風景を思い出したり、
次の日へ向かうきっかけになったりする。

香りが何かを解決してくれるわけではありません。

それでも、

目には見えない香りが、
人の日常にそっと寄り添ってくれることがある。

自分自身が、そう感じました。

その療養の日々と並行して、
NASHI21の香りづくりを続けてきました。

香料を選び、試作を重ね、
ボトル、箱、ロゴ、写真、言葉まで、
一つひとつ形にしていく。

その時間は、単なる商品開発ではありませんでした。

明日のことを考えることさえ難しかった時期に、
「この香りを完成させたい」という思いが、
自分を前へ進ませてくれました。

NASHI21は、人生が整ってから始めたブランドではありません。

NASHI21をつくり続けることそのものが、
もう一度人生を歩き始める時間でした。

だから今度は、

誰かの日常に寄り添う香りをつくりたい。

それが、
NASHI21が強く主張しすぎない香りを目指す理由のひとつです。


WHY FRAGRANCE

NASHI21が目指すのは、
香りの強さを競うことではありません。

主張しすぎない。
押しつけない。
ただ、そっと寄り添う。

仕事の日。

移動する時間。

家で過ごす時間。

大切な人と過ごす日。

何でもない一日。

現代を生きる人々のさまざまな日常に、
自然になじむ香りをつくりたいと考えています。

そして、いつかその香りを感じたときに、

大切な人。

大切な時間。

大切な風景。

そんな記憶が、
静かに蘇るような香りでありたい。

香りが、誰かにとってのいい記憶になること。

それが、NASHI21の願いです。


OPEN SCENT EXPERIENCE

香りとの出会いを、もっと自由に。

香水は、
画面だけでは選べないものだと考えています。

実際に香る。

肌にまとう。

時間とともに変化する香りを感じる。

自分の日常の中で過ごしてみる。

そこで初めて、
本当に自分が好きな香りかどうか分かることがあります。

だからNASHI21は、
フルボトルだけを香りとの入口にはしません。

SCENT LETTER。

取扱店での試香。

パートナーを通じた少量での香り体験。

さまざまな入口から、
まず香りそのものと出会っていただく。

そして、本当に好きだと思えたときに、
フルボトルを選んでいただく。

量り売りも、
香りを安く買うためだけの手段ではなく、

ブランドや香りと出会うための入口のひとつ。

NASHI21はそう考えています。

価格と世界観は守る。
香りとの出会い方は、開く。

香りそのものだけではなく、
香りとの出会い方まで含めて、

現代の人々の日常に寄り添う
新しいラグジュアリーフレグランスのあり方を考えていきます。


WHY MONOCHROME

NASHI21を象徴する、
モノクロームのビジュアル。

それは単なる美的な演出ではありません。

創業者にとって、
モノクロームは、

灰や煤、焼け跡の記憶と重なる色であり、

同時に、

色を削ぎ落とすことで浮かび上がる、

光。

影。

余白。

風景の輪郭。

静けさ。

を表現するものでもあります。

ORIGINのビジュアルと映像は、
鳥取砂丘を舞台に制作しました。

その表現には、
鳥取出身の写真家・植田正治へのリスペクトも込めています。

過去をそのまま再現するのではなく、
記憶の中に残る鳥取を、今の表現へ。

モノクロームもまた、
NASHI21の世界を構成する一つの言語です。


FROM MEMORY TO THE FUTURE.

失ったものを、
元に戻すことはできません。

それでも、

過去から受け取ったものを、
形を変えながら現代へ届け、

その先の未来へつないでいくことはできる。

父が残してくれた梨の記憶。

鳥取の風景。

香りによって残った記憶。

療養の日々の中で、
香りに支えられた経験。

そのすべてが、
今のNASHI21につながっています。

そしてこれから、

ORIGIN。

SEA。

その先の、新しい香りへ。

和梨を原点に、
現代の感性とともに、

NASHI21の世界を少しずつ広げていきます。

いつかその香りが、
誰かの日常に寄り添い、

その人にとっての
いい記憶の一部になってくれたら。

それ以上に嬉しいことはありません。

NASHIは、原点。
21は、現代。

過去から受け取ったものを、
その先の未来へ。

みずみずしさ。
透明感。
静けさ。

和梨を、まとう。

FROM MEMORY TO THE FUTURE.

NASHI21 is created by SHUDAI&CO.